あさりのエキスがたっぷり染み込んだ、ほっこりうれしい江戸の味「深川めし」。ご存じ、江戸の昔から東京・深川で名物として食べられていたという汁かけご飯、または炊き込みご飯です。本日は、築地「魚河岸三代目 千秋」店主・小川貢一さんによる、炊き込みタイプのレシピをご紹介しましょう。鍋に酒としょうゆ、あさりを入れて火にかけ、アサリの口が開いたら取り出します。このあさりのうまみが溶け込んだ煮汁は捨てないで、炊飯に使いましょう。ご飯が炊きあがってからあさりのむき身を入れ、少し蒸らせばできあがり。刻んだ三つ葉をのせて召し上がれ。
【材料 4人分】
・A [あさり 500g/酒 100cc/しょうゆ 50cc]
・米 2合
・Aの煮汁 150cc
・水 200cc
・三つ葉 適量
【作り方】
1:鍋にAを入れて火にかける。あさりの口が開いたら取り出し、殻をはずしてむき身にする。煮汁は別の器に移して冷ましておく。
2:といだ米に、冷ました煮汁と水を入れ、炊飯器で炊く。炊きあがったらあさりのむき身を入れて蒸らす。
3:刻んだ三つ葉をのせる。
築地の魚料理店「魚河岸三代目 千秋」を営む 小川貢一さんの“おさかなレシピ”は、 お洒落で美味しくてヘルシー!と女性に大人気。本書では定番和食はもちろん、フレンチ、イタリアン、スペイン料理まで、切り身やさくを多用した、とびっきりおいしい魚料理を手ほどきします。これ1冊あれば、もう魚料理はこわくない!
小川貢一(著)
定価:本体1,300円+税
撮影/川上輝明