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記事一覧はこちら>> 愛らしい蝶のテキスタイルで定評がある「ミナ ペルホネン」の新しい試み
「暮らし」を意味する名前を持つ、「ミナ ペルホネン」の新店「エラヴァⅡ」で、ヴィンテージ家具の扱いとリペアサービスが始まりました。使い込まれたアルヴァ・アアルトやフィン・ユールなどの名作家具が並びます。
普通のリペアとの違いは、購入者の希望に沿って行う点。ゆがみやスプリングを好みに合わせて調整、心引かれるテキスタイル(写真上)への張り替えに対応します。
デンマークのデザイナー、ボーエ・モーエンセンのチェア。「dop−choucho−(ドップチョウチョ)」の張り地に替え、愛らしい一脚へと生まれ変わりました(写真上・27万円、張り替え代込み)。一点ものの名作を自分好みにリペアし、永く愛用できる家具を見つけてみてはいかがでしょう。
Information
ミナ ペルホネン エラヴァⅡ
東京都千代田区東神田1‐2‐11 201号室
表示価格はすべて税抜きです。
「家庭画報」2019年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。