神社仏閣が点在し、今なお古都の趣を持つ鎌倉。なかでも、鎌倉最古の寺である杉本寺や、明治天皇が創建した鎌倉宮のある二階堂エリアは、静謐な雰囲気が漂います。
この場所に古民家をリノベーションしてできた「鎌倉古今」は、安政2年に建てられた母屋、増築された部屋と蔵からなる宿です。
豊かな緑に囲まれた「鎌倉古今」の外観。座敷の扉をあけると、漆喰で仕上げられた蔵の扉が出現する「蔵メゾネットスイート102号室」と広いガラス窓から差し込む光と緑が気持ちのいい「古今メゾネットスイート101号室」の2室だけで、1日2組限定。
「大正ガラス」が懐かしい「古今メゾネットスイート101号室」。梁と蔵の扉が印象的な「蔵メゾネットスイート102号室」。数寄屋造りの古き情緒は残しつつ、高い温浴効果の得られるマイクロバブルバスなどの最新の設備が揃います。