料理は宿泊者以外も楽しめる「レストラン ココン」で。
「レストラン ココン」にも梁が架かる。山形・鶴岡にある「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフのもと研鑽を積んだ尾中智和シェフが担当します。
旬の鎌倉野菜を抱える尾中シェフ。無農薬野菜を中心に、鎌倉野菜をふんだんに使用したイタリアンは目にも鮮やか。口の中にオーガニックならではの濃いうまみが広がります。
写真下、手前のメインは「漢方牛の比較」。2種類の部位の食べ比べが楽しめます。前菜は「鎌倉野菜のサラダ」。ソースにも新ごぼうや三浦大根の葉を使い、野菜づくし。
手前は漢方牛を使ったメイン、奥は藤沢かぶや紫にんじんなど、17種類もの野菜が入った前菜。「四季を表現したいと常に思っています。お世話になっている農家さんがすぐ近くで耕作をしているこの環境はベストですね」と尾中シェフ。
街の喧騒を離れ、積み重ねられてきた歴史に思いを馳せながら過ごす特別な滞在が待っています。