『坂東玉三郎 世界のうた』
撮影/下村一喜坂東玉三郎が、日生劇場で初めてコンサートを開催。東京以外に、熊本など3都市を巡るツアーも行う。
自身がよく聴いていた“同世代の歌”をテーマに、『ウエスト・サイド物語』の「サムウェア」、『サウンド・オブ・ミュージック』の「すべての山に登れ」といった、日本で1950~60年代に公開されたミュージカル映画の曲や、越路吹雪が歌った「人生は歌だけ」といったシャンソンのほか、井上陽水の「つめたい部屋の世界地図」など、2部構成で20曲程度を披露する予定。舞台とはまた違った魅力が味わえる。
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〔インタビュー〕玉三郎さんにとって、歌はどんな存在ですか?>>日生劇場2019年5月28日・29日 14時~
S席1万2000円ほか チケットホン松竹
電話:0570(000)489
5月に熊本、7月に京都、 福井公演あり
表示価格はすべて税込みです。
取材・構成・文/岡﨑 香 撮影/本誌・西山 航
「家庭画報」2019年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。