数多くのドラマや映画で様々な役柄を演じてきた実力派、濱田 岳さん。本作では山下智久さんと息ぴったりの掛け合いを披露している。生かすのも殺すのも自分次第と、自分にプレッシャーを与えて臨む撮影
右手がロボットハンドの天才寄生虫学者・紐倉 哲の鮮やかな事件解決と思わずうなずいてしまう未来を見る目、そして何より変わり者っぷりが話題の金曜ドラマ『インハンド』(TBS系)。第1話では、救命救急医・高家春馬が紐倉の助手となり、内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野 巴も含め、なんだかんだでいいトリオになっていくのでは……と思わせる展開に。
紐倉に扮する山下智久さんと「一緒にいると居心地がいいんですよ」というのは、高家役の濱田 岳さん。2010年に放送された山下さんの主演ドラマ『コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−2nd SEASON』第3話に濱田さんがゲスト出演したことはあるものの、レギュラーとして2人が共演するのは、2007年と2008年のドラマ『プロポーズ大作戦』以来11年ぶりになります。
「久々の山下さんとの共演ですし、彼の生み出す世界観を僕が拾って、よりいい空気にできたら、どうにか力になれたら……。そんな思いでやっています。僕の動き方次第では邪魔しかねない、生かすのも殺すのも僕って、それくらい自分にプレッシャーをかけて臨んでいます」