フルーツパフェに入っている数種類のフルーツは、「あの方たち」
放送時間内に収まらない部分は、残念ながらリスナーの耳には届きませんが、放送されたトークだけでも、ラジオの前で笑っている方は多いはず。なんせ、古川さんの言葉のチョイスは独特。フルーツパフェに入っている数種類のフルーツは“あの方たち”になり、メイク道具は“黒い塊”になってしまう。聞けば、「さまぁ〜ずの大竹(一樹)さんへのリスペクトがあるんです。お笑いのセンスとかスタンスとかもなんですけど、自分たちを貫いてきたところが格好いいなと思っていて。だから、大竹さんの言葉の使い方みたいなものに影響されている自分がどこかにいるかもしれないです」と返ってきました。
そんな古川さんのラジオを支えるのがリスナーからのメッセージです。多くのメッセージの中でも「おすすめ系はうれしいです」。知らない情報を知ることができるのがうれしいそう。そう話したあとで、「本来、逆なんですけど(笑)。情報をお届けするのがラジオですよね」と笑います。発信元はリスナーですが、古川さんの声を通して「聞いている人も知らない情報が知れるから、いいですよね」。もう一つ、「長野の現状を知らせるメッセージが届くのも、すごくうれしくて。東京にいるとなかなかわからないから」。
「“私はこれがダメなんです、だから喝を入れてください”みたいなメッセージが何度か来たんですけど、けっこう印象に残っています」