おおさわさんの私物を拝見!
「白シャツ」編
※このコーナーは著者の私物をご紹介しているため、現在は販売されていないもの、購入できないものが含まれます。ファッションの実例・参考としてお楽しみください。
数年前に購入した私物の白シャツ。
私が気に入っているポイント
私物のランバンのシャツは、5~6年前に購入しました。
傷みやすいのでクリーニングには出さず、自宅で手洗いすることで美しさを保ち、今も現役で活躍中です。 素材はコットンですが、ボトムス次第で、カジュアルにもよそゆきにもなりえるゆったりシャツ。デニムやカジュアルなパンツに合わせる時は、袖を短く折って、前身頃をボトムスに少しインして軽やかにします。
シューズは、遊びのあるスニーカーやローヒールで、バランスを大事にしています。少しキレイめに見せたい時は、そのまま裾のフレアを生かせる細身のパンツと高いヒールのシューズで。
アクセサリーは、パールや少し輝きのある素材でエレガントに。バッグはクラッチやミニバッグで、小物の存在感を控えめにしています。
●迷い世代の服選び…「最近何を着ても似合わない」と悩む“ファッション迷い世代”の女性に向けて、雑誌『家庭画報』で活躍するスタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けします。
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次回は、迷い世代に欠かせない「ストール」の選び方をテーマにお届けします。お楽しみに!
おおさわ千春/Chiharu Osawa
スタイリスト
雑誌のほか、映画の衣装デザインや女優のスタイリングなどを幅広く手掛ける。着る人に合わせた的確なスタイリングやアドバイスは、多くの女優からも信頼を得ている。
価格は税抜きです。 撮影/大見謝 星斗 イラスト/大橋美由紀 編集協力/湯澤実和子