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40代からのサングラス選び、自分に似合う1本を見つけるポイントは?

2019.06.24

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迷い世代の服選び 「最近何を着ても似合わない」と悩む“ファッション迷い世代”の女性に向けて、雑誌『家庭画報』で活躍するスタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けします。 これまでの記事を読む>>

迷い世代の服選び
そんなに難しくない「サングラス」の選び方


皆さんは、サングラスをかける派ですか? それともかけない派?

若い頃は、なんとなく気取った感じがするからと敬遠していたけれど、最近は夏のパワフルな光に耐えかねて、一度かけて以来、手離せなくなったという方もいらっしゃるかもしれませんね。


迷い世代になると、人としての迫力が出てくるので、サングラスをしても浮かず、しっくりなじむようになってくるもの。また車を運転する方にとっては、必需品ですよね。

おおさわ千春 迷い世代の服選び タイトルイラスト連載「迷い世代の服選び」記事一覧はこちら>>

サングラスはアクセサリーの
延長と考えると選びやすい


印象を大きく左右し、実用面でも力を発揮するサングラス。短期間で買い換えるアイテムではないので、顔の形や長さや髪の色、肌の色よって似合う似合わないをしっかり見極めて長くつきあえるデザインや形を選ぶことが大切です。

同時に、洋服との相性も大事なので、アクセサリーの延長と捉えて選べば、顔だけが浮いてしまうということもなくなります。

体型や装いが少しずつ変わるのと
同じように似合うサングラスも変わる


毎日車を運転する私にとって、サングラスは季節を問わず手離せないもの。 少しずつ買い足し、今は12~13本くらいのサングラスを持っています。

サングラスを選ぶ際、一番大事なことは、顔の形との相性。一般的に丸顔の場合、丸いフレームを選ぶと顔の丸さをさらに強調してしまうので要注意です。また、目と口の間が狭い方は、縦幅が長いフレームを選ぶと顔が詰まって見えてしまいます。顔の形に合わせて、バランスがよく見えるデザインを選びましょう。

あとは、髪型、肌の色などに合わせて、フレームやレンズの色を調整していくといいでしょう。

私自身が現在愛用しているのは、比較的ボリュームのあるタイプ。面長で顔の幅が狭いため、以前は顔からはみ出ないやや小さめのフレームを選んでいましたが、年齢を重ねると共に着る服が変わり、選ぶフレームのデザインや大きさも変わってきました。

現在の仕事やプライベートの状況、選んでいる服によっても顔周りの印象は変わりますので、サングラスも変わって当たり前。こまめに買い替える必要はありませんが、シーズンの変わり目には、必ず、今の自分に似合っているかどうかチェックしてほしいと思います。
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