【お見舞いの花】相手に贈るタイミングは、入院中？それとも退院後？

8月2日の贈り花

退院された方へお見舞いのアレンジを

病気で入院していた方が無事退院され、ご自宅にお見舞いの花を贈るという依頼を受けました。病室では生花の管理は大変なので、退院を待って、と贈るタイミングを計っていたそうです。

差し上げる方が女性なので、やわらかなピンクの濃淡を集めてアレンジしました。「早く元気になって!」というメッセージが伝わるように、フレッシュグリーンを加えていきいきとした色合わせに。


お見舞いの花がすぐに枯れてしまったら、お相手はがっかりしますよね。そこで、エキナセア、リシアンサス、カーネーションなど、持ちのよい花を選びました。

さわやかな香りで気持ちをリフレッシュしていただければと思い、アップルミントやスペアミント、ローズマリーなどハーブをたっぷり加えました。

【使用花材】
リシアンサス NFホノピンク
エキナセア サザンベル、バブルガム
カーネーション アンティグア
アップルミント
スペアミント
ローズマリー
ロータス・ブリムストーン
グリーンフレークゼラニウム

贈り花のヒント
最近は病院によって、生花のお見舞いが禁止されているところもあります。入院中に贈る場合は、必ずチェックしてください。退院後にご自宅に贈るなら、生花でも問題ありません。水揚げしにくい枝物や持ちが悪い花は、管理に手間が必要なので避けたほうがよいでしょう。

下の写真をスワイプしてご覧ください。