至るところで紫陽花が微笑むホテル―ハウステンボス ホテルヨーロッパ
「アンカーズラウンジ」のアフタヌーンティーセット3300円(税込み。サービス料別)。1896年に創業したアムステルダムの「デ リューロープ アムステルダム」を発展的に再現した「ホテルヨーロッパ」。ロビーに一歩足を踏み入れれば、溢れんばかりの紫陽花に迎えられます。
ロビーの一角。ホテルの共用スペースでは、さまざまな紫陽花のアレンジが。色鮮かな大ぶりの鉢植えが多数置かれているほか、ラウンジの大きなテーブルからフロントデスクの片隅まで、オランダからの輸入や、場内で採取したものが飾られ、ロビー全体を彩ります。
宿泊者のみが招待される連日開催の「仮面舞踏会パーティ」が開かれるアムステルダム広場も、心踊る華やかさです。
客室にもアレンジを飾り、紫陽花をイメージしたオリジナルカクテルがプレゼントされる「家庭画報特別プラン」で宿泊すれば、紫陽花尽くしの旅が堪能できることでしょう。
フラワープリントで埋め尽くされた「ヨーロッパデザイナールーム デラックスツイン」の室内。バー「シェヘラザード」で供される、紫陽花をイメージしたオリジナルカクテル「ハイドレンジア」。ホテルヨーロッパ
長崎県佐世保市ハウステンボス町7-7
TEL:0570(064)110
朝食付き1泊1名2万6700円〜(1室2名利用時)。
写真の「ヨーロッパデザイナールームデラックスツイン」は朝食付き1泊1名3万2100円〜(1室2名利用時)。
*ヨーロッパデザイナールームに宿泊し、オリジナルカクテル「ハイドレンジア」、1DAYパスポート付きで、宿泊翌日のハウステンボス再入場パスポートもプレゼントされる「家庭画報特別プラン」は朝食付き1泊1名3万7700円〜(1室2名利用時) 表示価格はすべて税抜きです。
撮影/八田政玄 構成・文/安藤菜穂子
「家庭画報」2019年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。