そろそろ梅雨も本番。じめじめするこの季節や暑い夏のシーズンは、お弁当のおかずが傷まないか心配ですよね。そこで本日は、傷みにくい一品をご紹介しましょう。「分とく山」総理長・野崎洋光さんの卵焼きは、だし汁の代わりに豆乳で卵をのばして焼くという作り方で、だし汁を使うよりもこくが出て、傷みにくいのが特長です。
卵焼き器にサラダ油を熱し、油をペーパータオルで拭いてなじませたら、底を濡れ布巾に当てて温度を均一にするのもポイント。卵液は手早く卵焼き器に広げ、泡をつぶしながら焼くと表面がきれいに仕上がります。熱いうちに巻きすで転がして好みの形にととのえてから切りましょう。これからの季節、とっても重宝する一品です。『分とく山・野﨑洋光の 常備菜でつくる和のお弁当』より。
【材料 作りやすい分量】
・卵 3個
・A [豆乳(無調整) 50cc/砂糖 大さじ1/薄口しょうゆ 小さじ1]
・サラダ油 適量