東京文化会館と新国立劇場が各地の劇場と連携して展開する国際的なオペラプロジェクトの1作目。
総合プロデュースと指揮は、発案者でもある大野和士。演出はバルセロナ五輪の開会式を手がけたスペインの演出家集団の芸術監督アレックス・オリエ、管弦楽は大野が音楽監督を務めるバルセロナ交響楽団。
トゥーランドット役をイレーネ・テオリンとジェニフアー・ウィルソン、カラフ役をテオドール・イリンカイとデヴィッドポメロイが、各Wキャストで務める予定。2019年7月27日、28日にはびわ湖ホールで上演。
オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔Wold ジャコモ・プッチーニ 『トゥーランドット』
東京文化会館 大ホール2019年7月12日~14日
SS席3万2400円、S席2万7000円ほか
東京文化会館チケットサービス:03(5685)0650
新国立劇場 オペラパレス2019年7月18日、20日~22日
S席3万2400円、A席2万7000円ほか
新国立劇場ボックスオフィス:03(5352)9999
●公式サイトURL:
https://opera-festival.com/2019turandot 表示価格はすべて税込みです。
取材・構成・文/岡﨑 香
「家庭画報」2019年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。