ご主人から奥さまの誕生日に。花に託されたメッセージとは？

8月20日の贈り花

かわいらしさの中に妖艶さも感じるバースデーアレンジ

昨日に引き続き、ご主人から奥さまへ、今回は誕生日を祝う花のお届けです。奥さまにはいつまでもかわいらしく魅力的であってほしい、という気持ちから、ピンクのバラとリシアンサスを選びました。

ただかわいらしいだけでなく、大人っぽい雰囲気も欲しく、灰色がかったリシアンサス、ドラキュラという強烈な印象を与えるケイトウも加えると、アレンジ全体がアンティークな雰囲気に落ち着きました。


いつまでも新鮮な気持ちを忘れずに、という気持ちも表現したくて、テマリシモツケの明るい黄緑色の葉を花と花の間に挿し入れました。アンティーク感とフレッシュさの対比でインパクトがより強くなったと思います。

ケイトウのドラキュラは、ぜひフォトギャラリーでアップでご覧ください。鮮やかなマゼンタの花びらがキラキラと輝くさまは美しくも妖艶で、抜群の存在感を放ちます。

【使用花材】
バラ フルブルームラナンキュラ創
リシアンサス NFモナピンク、アッシュ
ケイトウ アスカセレクトドラキュラ、ロゼビューティー
テマリシモツケ ルテウス
セダム

贈り花のヒント
「結婚してから花を贈ってもらったことなんてない」と嘆く奥さまもいらっしやると思います。日本では贈り花に慣れていない男性のほうが多いのが現実。そんなときは奥さまから「お祝いに花が欲しい」とオーダーするのもありだと思います。花屋さんに直接出向かなくても、電話やメールでも簡単にオーダーできることを教えてあげてください。そして、「バラが好き」「ピンクが好き」「小花がかわいくて好き」など、ご自身の好みを簡潔な言葉で伝えれば、あとは花屋さんにおまかせでOK。素敵な贈り花ができる男性をどんどん育ててください。

下の写真をスワイプしてご覧ください。