私自身、表彰で登壇スピーチするとあって、冒頭から緊張しっぱなしだったのですが、表彰の直前には、九州の大スター「くまモン」がスペシャルゲストとして登場し、くまモン体操を披露! これで会場の雰囲気はとっても和み、私も落ち着いて話すことができました。ありがとう!くまモン!
各部門の受賞作品は、以下の5つのメディアと人物です。
【九州魅力発掘大賞】に家庭画報2018年6月号「絶景の癒やしの宿とアートを巡る 緑眩しい九州へ」
【雑誌部門】にBRUTUS「福岡の正解」
【新聞部門】に読売新聞日曜版「仰天ゴハン」
【映像部門】にBS11「大分国東半島 六郷満山1300年」
【特別賞】に桜庭ななみさん(かごしま明治維新博PR大使) 代表作:松竹配給映画「かぞくいろ」、NHK大河ドラマ「西郷どん」
審査委員長でもある青柳俊彦JR九州 代表取締役社長執行役員から立派な津江杉(大分県日田市)製の表彰状を頂きました!特別賞を受賞された桜庭ななみさんは、鹿児島県生まれで、日本アカデミー賞新人俳優賞など様々な映画関係の新人賞も受賞している注目の女優。熊本と鹿児島を結ぶ肥薩おれんじ鉄道を舞台にした映画「かぞくいろ」に出演。表彰式後は、会場隣の日本プレスセンター「アラスカ」へ移動し、九州素材体験会が開かれました。福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の美味しい食やお酒がずらりと並んでいました!
熊本デスティネーションキャンペーンブースには、阿蘇あか牛のにぎり、天草の海鮮にぎりなど貴重な九州の名産をいただきました!特設ブースには、JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」ブースに、「NARISAWA」総監修のスイーツ飲食コーナー。取材して感じたのは、九州の方たちの温かさと結束力!
表彰式と九州素材体験会(懇親会)に参加して感じたのは、九州各県を代表して東京にいらした皆さまが、とっても温かく熱心に地元の魅力を目を輝かせながらお話しされていたこと。そして、7県が一緒になって“結束力”を持って、このようなイベントを運営してPRをされていたこと。一夜のイベントでしたが、九州の魅力をギュッと感じられたひと時でした。
7月からは「熊本デスティネーションキャンペーン」、9月からは「祭りアイランド九州」が開催されるとのこと。ますます熱い九州各地に今後も注目し、その魅力をご紹介させていただければと思います。
JR九州の皆さま、協賛された7県の皆さま、各企業の皆さま、ありがとうございました!
家庭画報.com編集長・大野 陽がリアルレポート! 話題のアレ、試してみました、ココ、行ってきました
写真/大見謝星斗 取材・文/大野 陽(家庭画報.com)