マインドフルネス8週間プログラムを実践
4~5週間目:音と思考の観察(1日2回)
※1日のうち1回は3週間目までの瞑想に置き換えてもOK
観察する対象物を音や思考、感情へと広げていきます。ここでは頭の中の思考や感情も“現象”としてとらえることがポイントです。今起こっている状況を冷静に判断し対処できるようになります。
●音と思考の瞑想
頭の中に浮かんでは消える思考や感情を現象としてとらえる
水色タンクトップ6000円 ネイビータイツ6000円/ともにダンスキン(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)目を閉じて自分の周りから自然と聞こえてくる音に注意を向けます。音色、音高、大きさ、音の重なり、音の始まりと終わりなど耳に届いたものをそのまま受け取り感じます。
そして頭の中に注意を移し、そこで浮かんでは消える思考や感情を観察します。たとえば「不安な気持ちになってきた」「今、不安な気持ちが消えた」という具合です。
不快なものも心地よいものも単なる“現象”としてとらえ、何も考えずに受け入れます。