エンターテインメント

大東駿介さんが出演映画『望郷』を、演じた役・航を、語る

2017.09.01

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航はきっと十字架に願わず告げるだけ。「この先の自分を見てて」 


山頂には数百もの石の観音様が並び、中に一つだけ十字架を刻んだものが。 それに祈れば願いが叶う。そんな言い伝えのある山が劇中に出てきます。終盤には、大人になった航が山に登り、 十字架を探すシーンも。そこで大東さんに、航が十字架に祈りたかった願い事と大東さん自身が何を願うかを聞いてみました。 

「子供の頃と大人になってからって、願いの概念が変わりませんか? 子供の頃は夢とかを願うけど、大人になると現実との区別がついてしまうから。 だから、大人になって願い事をしなくなる人もいると思うんです。報告したり、 もしくはホントにたわいないことを願ったり。航の場合は、親父と初めて向き合えたから、願い事じゃない気がしますね。この先の自分を見てて、ってことかな」 

では、大東さん自身は? 実は大東さん、神社などに行っても願い事をしたことがないそう。 なぜなら、「願い事をした瞬間に、それって叶えへんことやって自分にいってるようなもんでしょ、って思っちゃうんです。 神頼みするって、自分の力では不可能って思ってるんじゃないの、って。だから、本当に願っていることは願わないです」。 



教師として、「航はこれからが大変ですからね」と大東さん。大東さんのこの言葉の意味は、映画を観ればきっとわかるはず。 
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