おいしい大豆を求めて全国行脚するなか、菊池さんが目指したのは、「納豆王国」である茨城県産100パーセントで納豆を作ること。
土づくりや自然環境にこだわって野菜を作る農家に大豆作りを依頼し、この商品が生まれました。
プロジェクトに参加する「木の里農園」の布施大樹さんが作るのは「黒神大豆」。
「木の里農園」の布施大樹さん、美木さんご夫妻。旬の野菜が届く「里山やさい便」も人気。「この品種は種まきから収穫まで世話が焼けますが、菊池さんの手でおいしい納豆になると思うとありがたく、妥協はできません。例えば天然塩でお酒のアテにするなど、今までの納豆にはない食べかたを楽しめるのが魅力です」と布施さん。
収穫前の「黒神大豆」。納豆職人とこだわりの農家が出会って生まれた究極の納豆は、「菊水食品」の直売所と通信販売のほか、東京・銀座の茨城県アンテナショップ「イバラキセンス」でも買うことができます。
