いかは一年中手に入りますが、漁獲量の多いスルメイカとアカイカ、いかの中でも高級なアオリイカなどは、いずれも夏場が旬です。本日ご紹介する「いかリング」は、どの種類でもOKなので、ぜひ作ってみてください。
輪切りにしたいかの胴体部分を、15分ほど牛乳に浸しておくのがこのレシピのポイント。牛乳に漬けておくことで薄い膜ができ、油がはねにくくなるとともに、ふっくらとした食感に仕上がります。ゆずこしょうをお好きな割合で混ぜたマヨネーズで召し上がれ。おかずとしてだけでなく、お酒にもジャストミートな一皿です。
ミミやゲソ部分は、2019年1月15日にご紹介した「
いかのマヨネーズ炒め」などにすると良いですよ。『築地「魚河岸三代目 千秋」店主・小川貢一のおさかな食堂』より。
【材料 2人分】
・いか(胴体部分) 1ぱい
・牛乳 適量(いかがヒタヒタに浸かるくらい)
・A [小麦粉、片栗粉 各大さじ2]
・B [マヨネーズ、ゆずこしょう 各適量]
・揚げ油 適量