日本料理の“だし”のバリエーションで、新しい冷製和麺を創作！

アスパラガスきしめん

【材料・4人分】

・きしめん...200グラム
・アスパラガス...8本
・A【水...500cc、昆布...5センチ角、塩...5グラム】

・薄口醬油...15cc
・オリーブオイル...適量
・桜海老...適量

【作り方】

（1）アスパラガスは堅い部分を取り除き、ピーラーで薄く麺状にそぐ。Aを沸かし、アスパラガスをさっとくぐらせる。そのゆで汁を冷まし、アスパラガスを2時間以上つけておく。

（2）きしめんをゆでて冷水でしめる。

（3）（1）に薄口醬油と塩少々（分量外）とオリーブオイルを加え、アスパラガスときしめんを混ぜたものにかける。器に盛り、桜海老をあしらう。



教える人
林 亮平（はやし・りょうへい）さん／てのしま
香川県丸亀市生まれ。大学卒業後、「菊乃井」に入社し、主人・村田吉弘氏に師事。17年の修業の後、独立。昨年3月に「てのしま」をオープン。郷土料理から日本食を見つめ直し、確かな技術とセンスで、その魅力を国内外へ発信している。