料亭をリノベーションして誕生した京都のスモールラグジュアリーホテル

八坂神社や高台寺に程近い東山・祇園八坂に2019年3月オープンした「そわか」。

かつて料亭だった築100年の数寄屋造りの建物をリノベーションした本館と新たに建てた新館からなる、注目のホテルです。




料亭だった建物の趣を残す外観。



右：水打ちされた石畳を進むと玄関があり、靴を脱いで館内へ。
左：センスある骨董づかいも魅力。

本館は和室をはじめ、梁や天井、欄間、小窓、庭を残しながら、スタイリッシュな唐紙の襖や照明、アートワークで演出し、快適なベッドやバスルームを備えるなどして現代の快適性を取り入れ、11室それぞれが違った魅力を創出しています。



97平方メートルの広さの本館「108 ガーデンビュースイート」1泊1室2名利用で13万円～。（税・サービス料・宿泊税別）

一方、新館は町家のような奥行きの深い部屋や縁側付き、庭付きの部屋などが全12室。和モダンなしつらいを通して現代の数寄が体感できます。



開放感のある新館「203 ガーデンビュー露天風呂・畳間付き」1泊1室2名利用で6万5000円～。（税・サービス料・宿泊税別）



和洋2種類から選べる野菜たっぷりの朝食。3500円。

また、館内には東京・西麻布のレストラン「ラ・ボンバンス」を併設し、新しいスタイルの朝食を提供。

古今の和の心に触れながら、ゆっくりと過ごせます。