『みんなのミュシャ
ミュシャからマンガへ——線の魔術』
(c) Mucha Trust 2019
アルフォンス・ミュシャ《舞踏―連作〈四芸術〉より》 1898年 カラーリトグラフ ミュシャ財団蔵20世紀末、パリから世界に広まった芸術運動アール・ヌーヴォーの作家として人気を博したアルフォンス・ミュシャ。
没後80年を記念し、彼のグラフィック・アーティストとしての仕事に焦点を当て、ジャポニスムの影響など、ミュシャ様式と呼ばれた独創的なスタイルがどのように生まれたかを紐解く。
併せて、1960~70年代に英米で発売されたレコードジャケットやポスター、日本の明治期の文芸誌、山岸凉子らによる現代の漫画など、国やジャンルの境界を超えて後世にどのように影響を与えたかを紹介する。
『みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ——線の魔術』
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2019年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。