EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 「吉兆」で修業後、北陸の名店ですしを学んだ店主の吉田安孝さん。
渡米しナパ・バレーのワイナリーでワインを学んだ経歴も持ち、ワインとすしの新しい楽しみ方を提案します。
まずお客さまへの挨拶がわりに握るのは最高級のキャビアがたっぷりのったアオリイカ。イカの甘みとキャビアの適度な塩気が調和します。
写真はキャビアがたっぷりのったアオリイカ。夜のコース(3万円)のみの営業で、すし12貫前後に、お造りや料理が5品前後の構成。
米酢がベースのすっきりしたシャリにのるネタは大ぶりで、素材のうまみを引き出す確かな技術を感じられます。
ワインペアリング(6グラス)は1万3000円。檜が香るカウンターは8席で、要予約。
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2019年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。