そしてイベント会場へ。浴衣見返り美人をご紹介します!
日本橋三越本店で行われた浴衣イベントのトークショーにて。今回は参加の皆さんが合わせている帯を拝見しに伺いました!そして「五感で感じる ART×ゆかた」のイベントにお邪魔してまいりました。早速、俳優の田村幸士さんと古谷編集長のトークショーに潜入です。
まず会場に入ってびっくりです。
E子「あれ
絞りじゃない?」
A子「
奥州小紋に
絹紅梅の方も!」
E子「半幅帯の結び方も色々だね!」
と、まるでアイドルに遭遇したかのような興奮気味の私たち。名古屋帯を合わせていらっしゃる方も多く、みなさんご自身のこだわりとセンスで浴衣を楽しんでいるのを感じます。
控え室にて俳優・田村幸士さんと古谷編集長。田村さんは、俳優としてご活躍の傍ら、日本文化を発信する活動も日々精力的に行っていらっしゃいます。トークショーでは女性の浴衣姿のみならず、男性の帯の位置に関する話題も。竺仙で仕立てたばかりのひょうたん柄の浴衣に、絶妙な帯の位置で粋な着姿の田村さん。さすがです。トークショーが大盛況のまま終わりを迎え、参加者の方々にお声がけして後ろ姿を撮らせていただくことに。素敵な装いの方ばかりだったので、本当はもっともっと皆さんにお話を伺いたかったです!
まずはりぼん系の結びで正統派の浴衣姿でお越しのお客様
萩と麻の葉の注染の浴衣に、深紅の半幅帯を愛らしいリボン系の結びにして着こなしていた浜田峰子さん。浴衣本来の艶やかさが宿ります。大胆な柄の浴衣に爽やかなグリーンの半幅帯で変わり結び
茶色地にグリーンの大胆な唐草模様の浴衣に、爽やかな白とグリーンの暈しの半幅帯を合わせた奥野典子さん。アパレルにお勤めと言うだけあってセンスの光る色選びでした。ロシアのテーブルクロスで作った半衿と名古屋帯で
ご主人のお仕事の関係でロシアに住んでいたこともあったという新保久乃さん。ロシアで購入したテーブルクロスを使って手作りをした名古屋帯とおそろいの半衿は、トークショーで古谷編集長も紹介するほど個性が光っていました。今回お召しになられた名古屋帯と半衿の他に、バッグと半幅帯も手作りされたそうです。 八重山ミンサーの半幅帯をお太鼓系のアレンジで
ゲストをお迎えするスタッフの方々も浴衣姿でした。荒川の綿絽の浴衣に八重山ミンサーの半幅帯を合わせたのは、三越社員・渡部さん。