レタスは生のままサラダにすることが多いと思いますが、おひたしにしてもおいしものです。手でちぎったレタスを熱湯で10秒ほどゆでて冷水にとり、水気をきってから調味料で和えればできあがり。
ゆで時間をごく短くしてすぐ冷水にとれば、しんなりせずにレタスの独特の歯ざわりが楽しめますよ。冷蔵庫で保存すれば、3日はシャキッとした触感を保ちます。このまま副菜として食べても、メイン料理のつけあわせにしてもいいですね。野菜料理家・庄司いずみさんの『やさいの常備菜』より。
【材料 できあがり保存容器500cc分】
・レタス(手でちぎる) 約1玉(380g)
・ごま油、しょうゆ 各小さじ2と1/2
【作り方】
1:レタスを熱湯で10秒ゆでて冷水(分量外)にとる。
2 水気をしっかりきって、ごま油としょうゆで和える。
庄司いずみさんの『やさいの常備菜』は、忙しい日にも野菜がしっかり摂れる「作りおきおかず」「おかずの素」レシピ集。蒸して塩をしただけ、調味料とあえただけというシンプルなストック術からお馴染みのお惣菜、また常備しておきたいタレやソース、ジャムまで保存版の一冊です。
庄司いずみ(著)
定価:本体1,300円+税
撮影/千葉 充