“エレガント・ランタン”で光と遊ぶ 第2回(全3回) 光がそこにあるだけで、人が集まる和やかな「場」が生まれます。最近注目なのが、電源コード不要で、手軽に持ち運びできるランタン。テラスや庭先など、室内と屋外のつながりが重視される住まいが増えた昨今、シェードに包まれたポータブルな灯りは、さまざまな場面で暮らしに彩りをもたらします。今回おすすめするのは、エレガントスタイルのランタン。LEDによる進化形やインテリアブランド発のモダンな新作など、ラグジュアリーなコーディネートで楽しむ光の世界をご紹介します。
前回の記事はこちら>> 空間のポイントになる大きさだけでなく、個性的なデザインや素材、炎の演出性がよいなど、存在感のあるランタンが豊富になっています。
1つ置くだけで、その場の雰囲気がドラマティックに変わるような逸品に出会うと、 おもてなしのシーンにバリエーションが生まれます。
バイオエタノール暖炉のように、最新の技術を用いた製品をランタン代わりに使うなど、非日常のアイディアにもトライしてみてはいかがでしょう。
横瀬多美保/Tamiho Yokose東京都生まれ。テーブルコーディネーター、インテリアスタイリスト。テーブルコーディネーターの故クニエダヤスエ氏に師事。女性誌や料理本、百貨店のディスプレイなどのスタイリングに携わる。新旧、和洋を自在に織り交ぜた、モダンでエレガントなコーディネートに定評がある。『家庭画報』とのおつきあいは30年近く。流行や時代の変化をしなやかに受け止めながら、幸福感漂う美しい暮らしを提案し続けている。2019年10月には、家庭画報 .comの人気連載「インテリアスタイリスト横瀬多美保のカジュアル・リュクスに暮らす」が待望の書籍化。 〔特集〕横瀬多美保さんのインテリア術 “エレガント・ランタン”で光と遊ぶ(全3回)
『テーブルコーディネートから始まる 美しい暮らしのインテリア365日』 2019年10月2日発売!
『家庭画報』をはじめとする女性誌で活躍する、インテリアスタイリスト・横瀬多美保さん。ご自身の1LDKでの暮らしを1年間にわたり追った『家庭画報.com』の人気連載が、ついに一冊の本になりました。コーディネートの組み立て方、“自分らしい”空間の作り方も初公開! 今すぐ活用できる暮らしのtipsが満載です。
*写真中のクレジット表記のないものは、すべて横瀬さんの私物です 表示価格はすべて税抜きです。