アイウエアは矯正道具でありながら、お洒落アイテムです。では、自分にあったものを探すのにはどこに注意すればいいのでしょう?成熟世代の気になるお顔周りの悩みを前向きに変えるテクニックを原宿の人気アイウエアショップに伺いました!
初対面でもっとも記憶に残るのは「目」の印象。それだけ、目元は相手に与えるイメージを左右する大切な鍵です。
アイウエアを効果的に選ぶことで、お洒落なことはもちろん、気になっていた顔の悩みも瞬時にカバーする効果があるのをご存じでしょうか?
そんな魔法のようなアイウエアが揃うのは、東京・原宿にある「トレミー48」。「メイクアップのテクニックを応用して、コンプレックスを解消できるデザイン、構造を工夫しています」と語るのは、同ブランドのデザイナーである堀一彦さん。
最新作から、成熟世代に多い4大“顔悩み”に効果的な4本をおすすめいただきました。
悩みを解決してくれるアイウエアはこの4タイプ!
(1)アイブロウのラインに合わせるのが美人への近道!→リフトアップ効果のあるフォックス型
メガネ[PT-149]グリーン 4万8000円/トレミー48 イヤカフ3000円/アビステTEL:03-3401-7124 ブラウスはスタイリスト私物「メガネが似合わない人はいない」と言い切る堀さん。ただし、必ず守らなければならないポイントがあると教えてくれました。
それは、眉毛のラインに沿ったフレームを選ぶこと。眉がフレームで隠れていたり、眉とフレームの間が開きすぎているのは、似合っていないサイン!
日本人の多くが、やや上がりぎみのラインに眉山から緩やかに下がるアーチ形の眉なので、「フォックス型」のフレームにこそ、自然ときれいに馴染むものが見つかりやすいそうです。
一般的に、きつい印象を持たれがちな吊り目タイプのフォックス形を敬遠し、優しいオーバル形を選ぶ女性が多くいますが、そうするとフレームと眉のラインが離れすぎてしまうケースが多く、なんだかしっくりこないという結末に。
もともと、日本人にアーチ眉が好まれているのも、目や顔全体がリフトアップして見えるからという理由。その効果を最大限に生かし、目力をアップしてくれるのが、フォックス型というわけです。
グリーンのマーブル柄が美しいイタリア・マツケリ社の生地の上に、リーフ模様のオープンワークを施したメタルを合わせた優美なデザイン。優しい色合いとアセテートのクリアな質感が、フォックス型でも女性らしく見せてくれます。サイドにあしらわれたリーフ模様のオープンワークも軽やか。メガネ[PT-149]グリーン 4万8000円/トレミー48