『花咲舞が黙ってない』以来、連続ドラマへの出演は4年ぶりとなる杏さん。本作では、32歳・独身・彼氏なしの濱 鐘子役を演じる。杏さんなら、こじらせ系女子を絶対に表現できる!
アラサー、パラサイトシングル、婚活疲れした派遣社員。不名誉なタグがつきまとうお独り様女子・濱 鐘子が年下のイケメンと出会い、既婚だと嘘をついたことから生まれた恋の行方は……。笑いありドキドキありのラブストーリーで主演を務めるのは、原作者・東村アキコさんが「鐘子のイメージにぴったり」だという杏さんです。ドラマを撮影中のスタジオで杏さんと初対面を果たした際にも「絵から抜け出てきたよう」と話した東村さんですが、実は対面前から2人はSNSで交流していたとか。
「実際にお会いするまで、半年くらいあったんですけど、SNSのやりとりだけで東村先生は“杏ちゃんはこじらせ系女子を絶対表現できる。たぶん(そういう部分を)持ってるから。変な意味じゃなくてホントにそう思うから”みたいなことを……。(そう言われるのも)わかるような気がするんです。自分の好きなものを追求していくのが好きで、人とそれを共有したいとあまり思わなかったり。共有できたらできたで楽しいんですけど、自分の中で完結する喜びみたいなものがすごくある気がするので」