【1日5回】肩甲骨を内側と外側に動かす(肩甲骨と胸椎のエクササイズ)
肩甲骨と胸椎の動きは連動しており、肩甲骨が寄ると胸椎が伸展し、背すじが伸びます。加齢に伴い、肩甲骨の動きが制限されると胸椎が屈曲し、背中も丸くなるので、肩甲骨を寄せたり開いたりする体操で、肩甲骨の動きを改善し、胸椎の柔軟性も高めます。
●肩甲骨を寄せる
息を吸いながら腕と手を外側に開き、胸を反らし肩甲骨を寄せる。このとき、首と肩をすくめないように注意する。
●肩甲骨を開く
息を吐きながら腕と手を内側に閉じ、胸を前傾させて肩甲骨を開く。この一連の動きを5回繰り返す。