「銀座もとじ」で開催された、浴衣を楽しむためのメイクアップ講座に潜入!
浴衣のイベントということで、店内にはたくさんの浴衣がディスプレイされていました。店内に並ぶ素敵な浴衣の数々に、目が釘付けです!ということでやってまいりました、「銀座もとじ」さん。店内はすでにイベント仕様で、参加者の皆さんも続々到着! 平日の夜開催でしたが、お仕事のあとに浴衣に着替えてきたという方もいらっしゃいました。
「皆さまに浴衣をより美しく上質に着ていただけたらと思い、今回このようなイベントを開催いたしました」と銀座もとじさんから企画の趣旨が伝えられ、イベントはスタート。
その言葉通り、浴衣だけ、メイクだけ、ヘアだけ、とそれぞれを個別に見るのではなく、全体のバランスを取りながら「浴衣」という装いを考えることが、より美しく見せるためのポイントだということを実感できた会でした。
そして、今回のメイクアップ講座に協力したのが、幅広い年代の高感度層から人気を博しているコスメブランド「THREE」。浴衣とTRHEEがどんなコラボレーションを繰り広げるのか、わくわくが止まりません!
グローバルメイクアップアーティスト佐藤裕太さんによる
すぐ使いたいテクニック満載の「浴衣メイク講座」
国内外で活躍する「THREE」グローバルメイクアップアーティストの佐藤裕太さん(左)。創造的でありつつ、日常に生かせるメイク術は圧巻でした。さっそく始まったメイク講座では、「エレガント」と「カジュアル」のふたつのスタイル別で実践。
スタイルによってどんな違いがあるかを簡単にまとめてみました!
〔エレガント〕
エレガントメイクを施されたモデルさん。上品で品格のあるメイクが、落ち着いた雰囲気の浴衣とマッチしています。・肌にあまり艶を出さない=「ハーフマット」の質感がエレガントのポイント→艶があるとアクティブな印象に。完全なマットだと重さが出てしまう。
・赤みを押さえることで洗練された印象に→赤みがあるとヘルシーな印象になってしまうため、赤みを押さえるのがポイント。耳にファンデーションをつけて赤みを押さえるというテクニックも。
・ポイントメイクでは線を意識する→「フレーム」や「アウトライン」を作ると上品な印象に。アイラインはもちろん、口紅もリップブラシを使ってアウトラインをしっかりと。
・アイシャドウやチークは青味の要素が入った色を・口紅はマットな質感でエレガントメイクで使用したコスメの一部。左上から時計回りに、「シマリング グロー デュオ」01、「デアリングリィディスティンクト リップスティック」04、「アルカミスト ツイスト フォーアイ」07、「エピック ミニ ダッシュ」12/すべてTHREE