信楽へ足を延ばして陶芸を楽しむ
きもの8万円 帯9万円(ともに仕立て上がり価格)/ともに弓月京店 帯揚げ/和小物さくら帯締め/道明 かんざし/てっさい堂気軽な縞小千谷縮きものを熱帯魚の織り名古屋帯で
信楽の陶芸家・保庭楽入さんの工房と茶室を訪ねた常盤さん。ジーンズ感覚で着られる小千谷縮で、陶芸を体験することに。
小千谷縮は、麻の生地の表面に表れるシボが肌との間に空間をつくるため、風が通りやすいもの。涼しく着られる気軽なきものです。熱帯魚の帯が、楽しい気分を盛り上げてくれます。
●訪れたのは…楽入陶房 壺中庵(らくにゅうとうぼう こちゅうあん)
滋賀県甲賀市信楽町長野703
TEL:0748(82)1133
陶芸家・保庭楽入さんの工房、ギャラリー、茶室があり、本格的な茶会も催される。手びねりの作陶体験と茶懐石料理がいただける一日コースもあり(1万3000円、要予約)。