『英国ロイヤル・オペラ』
Photo ROH / Catherine Ashmore英国ロイヤル・オペラが4年ぶりに来日。
ゲーテの劇詩が題材のグノー作曲「ファウスト」全5幕と、英国が誇る劇作家シェイクスピアの悲劇をオペラ化したヴェルディ作曲「オテロ」全4幕を上演する。
指揮は、2002年から同歌劇場の音楽監督を務めるアントニオ・パッパーノ。
物語の舞台を16世紀ドイツから1870年代のパリに置き換えた「ファウスト」の演出はデイヴィッド・マクヴィカー、出演はヴィットリオ・グリゴーロほか、「オテロ」の演出はキース・ウォーナー、出演はグレゴリー・クンデほかを予定。
『英国ロイヤル・オペラ』
「ファウスト」●東京文化会館2019年9月12日・15日・18日
●神奈川県民ホール2019年9月22日
「オテロ」●神奈川県民ホール2019年9月14日・16日
●東京文化会館2019年9月21日・23日
S席5万9000円ほか
NBSチケットセンター:03(3791)8888
公演詳細、チケット予約はこちら>> 表示価格はすべて税込みです。
取材・構成・文/岡﨑 香
『家庭画報』2019年9月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。