誕生から20年、進化を続けるアイコン
1932年の創業以来、類い稀なる審美眼と感性で、ダイヤモンドジュエリーの歴史を牽引してきた「ハリー・ウィンストン」。ジュエラーとしての地位を不動のものにした同社が時計の分野に進出し「HW アヴェニュー」を発表したのは20年前のことでした。
ハリー・ウィンストンの時計が愛される理由>>時計左・温かみのあるブラウンのダイヤルとストラップがダイヤモンドの煌めきを際立たせます。「HW アヴェニューCミニ・ムーンフェイズ」(RG×マザー・オブ・パール×ダイヤモンド、アリゲーターストラップ、クォーツ、ケースサイズ15.6×32.3ミリ)305万円(予価/10月発売予定) 右・コレクション誕生20周年の記念モデルは、ケースにバゲットカット・ダイヤモンドをセッティング。「HW アヴェニューCミニ・ムーンフェイズ 20th アニバーサリー」(WG×マザー・オブ・パール×ダイヤモンド×アクアマリン、アリゲーターストラップ、クォーツ、ケースサイズ15.6×32.3ミリ)470万円(予価/9月発売予定、世界限定20本)/ともにハリー・ウィンストンブランド創設当時に流行したアールデコのモダンなデザインを想起させるレクタンギュラー(長方形)のケースに、ダイヤモンドを贅沢に細やかにセッティングしたモデルは、今日に至るまで世界中の女性を輝かせ、愛され続けています。
月の満ち欠けが時を告げる優美なダイヤモンドウォッチ
この秋に登場する新作は、ムーンフェイズ。ダイヤモンドやアクアマリンが煌めくダイヤルの小さな窓から覗く月が、移りゆく時を表現。昼夜を問わず、すべての時間を輝きで満たす、ダイヤモンドジュエラーならではのタイムピースです。
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/ケヴィン・チャン 文/清水井朋子
『家庭画報』2019年9月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。