昔ながらの秋の単衣(ひとえ)の決まり事を知りつつも、地域によっては今日の気候では体がついていかない現実もあります。もっと楽に、素敵に装うために、達人の皆さんの技を伺ってみました。
秋の単衣、素敵な装い 5つのポイント
1)秋は色で表す
2)単衣には夏帯を使う
3)フォーマル感は帯で表わす
4)しっかりとした地織りの素材
5)季節をいとおしむ
この特集の掲載号 『きものSalon 2019-20秋冬号』
撮影/笹口悦民 ヘア&メイク/千吉良恵子(cheek one) 着付け/小田桐はるみ 小物スタイリング/中山 薫 コーディネート/相澤慶子 撮影協力/川奈ホテル きもの/銀座もとじ 和染 帯/桝屋髙尾 (翠光) 帯揚げ/加藤萬 帯締め/道明 リング110万円/ミキモト(ミキモトカスタマーズ・サービスセンター) 髪飾り/てっさい堂 バッグ56万円/デルヴォー(デルヴォー・ジャパン)
撮影/西川 航、伏見早織(本誌・静物) 構成・取材・文・きものコーディネート/両角明美
『きものSalon 2019-20秋冬号』掲載。この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。