宝塚歌劇団でトップの娘役を務め、引退後は舞台や映画、ドラマで活躍する白羽ゆりさん。宝塚時代は全国のファンから地元の銘菓や、その時々で話題のお菓子の差し入れがあり、楽屋は常にお菓子であふれていたそう。「お菓子が運んでくれる楽しさや癒やしをいつも感じていました」と、白羽さん。福島県出身の白羽さんにとって、「かんのや」の「家伝ゆべし」は「物心ついた頃にはすでに親しんでいました」という存在です。ゆべしでこしあんを包んだ、鶴が翼を広げた形が特徴的な「家伝ゆべし」。ゆべしのもちもちとした弾力に、けしの実のプチプチとした食感がアクセントになります。独特の鶴が翼を広げた形と、中にこしあんが入っているのが「家伝ゆべし」の特徴。「醬油が香る程よい甘み、もちもちとした食感が大好きです食べると、子ども時代を思い出してホッとします」。 昔ながらの味わいがなつかしい、心温まるお菓子です。
家伝ゆべし 12個入り 1296円(税込み)/かんのや/TEL:0120‒040‒141
白羽ゆり(しらはね・ゆり)さん
元宝塚歌劇団星組・雪組トップ娘役。舞台、映画、ドラマと幅広く活躍。「あったかふくしま観光交流大使」も務める。6月1日からミュージカル『魔女の宅急便』におソノ役で出演。 表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2017年6月号掲載
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。