部屋でくつろぐもよし、外に出かけて町の中心部にある“目の字通り”を散策するもよし。
うだつ(防火用の漆喰壁)が上がる町の散策もおすすめ。職人の工房で昔ながらの手漉き作業や、和紙産業とともに発展した活版で名刺を作るプログラム(別料金、要予約)も用意され、和紙づくしの滞在が満喫できます。
縦揺りに横揺りを加えて漉く美濃和紙。紙漉きと活版体験で1名1万4000円(定員4名・交通費別)食事は、夜は地元の人たちに交じって近所の飲食店で思い思いの料理を楽しみ、朝は近郊でとれる新鮮な野菜をメインにした宿のスタッフ手づくりの朝餉を客室で堪能。
日本の原風景を思わせる町並みや建築、和紙や料理、地元の人たちの心に触れ、旅館やホテルでは味わえない、大人も子どもも楽しめる、懐かしくて新しい体験ができそうです。