ドラマ最終回の1年後が描かれる劇場版では、天空不動産を揺るがす大事件が発生。春田にも最大の危機が!? 春田の運命やいかに! ——予告編でも観られるサウナシーン。劇中、あまり絡みがない沢村さんと志尊さんの、数少ない共演シーンですね。 沢村: あそこはねぇ……(笑)。アドリブだらけでしたよ。
志尊: 台本ってなんだっけ?って感じでしたよね、あの瞬間。あのシーンに入る前にたくさん話し合いをして。
沢村: なのに、話し合ったことが全然反映されてなかったもんね(笑)。鋼太郎さんがすごかったのと、遣都くんが負けじと挑んでいくところが……。やっぱり遣都くんは、すごいんですよ。
志尊: 目が本気ですよね。
沢村: 「本番」ってなった途端に目がくるんと変わる。憎しみ合ってるわけじゃないけど、2人ともホントにライバルとして見てるんだよね。部長が牧のことホントに敵視していて……めっちゃ面白かったなぁ(笑)。何テイク撮るかわからないっていうのもあり、メイク直しが大変になるので、顔に水をかけるのはやめようっていう話になっていたんです。でも、いざ撮影が始まったら、遣都くんがパッて柄杓に水を入れて鋼太郎さんの顔にバシャーッて。へ?ってなったよね。
志尊: 僕、まだ出番ではなかったんですが、セットが揺れていて、何が起きているんだ!?と思いました(笑)。
沢村: 俺は現場を見てたけど、えっ!?って。だけど、ホントに気持ちで演じてるから、彼らからしたら顔に水をかけないってなんだよ、ってことなんですよね。頭にきてるんだから、顔にかけるに決まってるだろ、って(笑)。面白かったー。そのあと鋼太郎さんが柄杓取って、頭カーンカーンって。
志尊: あれ、本当に面白かったですよね。「ジャスティース」って言いながらたたいていて(笑)。
沢村: いや〜、もうあの人たちは……(笑)。
志尊: みんな爆笑しながらやってました(笑)。
沢村一樹/Ikki Sawamura 志尊 淳/Jun Shison 沢村一樹/Ikki Sawamura 俳優 1967年7月10日生まれ、鹿児島県出身。雑誌『メンズクラブ』のモデルとして人気を集め、96年にドラマ『松田のドラマ』で俳優デビュー。以降、多数の映画、ドラマに出演。2012年には、自身が原案・作画の絵本『たねぽっくる〜パパとママにはないしょのおはなし〜』を刊行した。近年の主な出演作に、ドラマ『刑事ゼロ』、『白衣の戦士!』、映画『遺体 明日への十日間』などがある。志尊 淳/Jun Shison 俳優 1995年3月5日生まれ、東京都出身。2011年、俳優デビュー。平成30年度(第73回)文化庁芸術祭賞テレビ・ドラマ部門放送個人賞、第43回エランドール賞新人賞を受賞。現在、ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』に出演中。公開待機作に、映画『HiGH&LOW THE WORST』がある。10月8日から、NODA・MAP第23回公演『Q:A Night At The Kabuki』に出演予定。
VIDEO © 2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
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