自分で持つトロリーはラグジュアリーなものを
左から順に:ゴヤール、グッチ、ヴァレクストラ自分だけの特別感が味わえる
トロリー(縦50×横36×マチ24センチ )(仕切り板2枚、専用袋付き)92万4075円、マーカージュ4万円/ゴヤール(ゴヤール ジャパン)旅行用トランクから創始した老舗ブランド。シックな色合いはもちろんのこと、イニシャルやラインのオーダーペイント(マーカージュ)も人気の秘密です。内側は、鮮やかなイエローが印象的。
重厚さがありながらモダンな佇まい
トロリー(縦54×横40×マチ21センチ)33万7000円/グッチ(グッチジャパン クライアントサービス)ラグジュアリーなトラベルブランド「グローブ・トロッター」とのコラボレーションで誕生したトロリー。英国のハートフォードシャーの工房による熟練の職人技と、「グッチ」のコードやモチーフが見事に融合した逸品。
旅気分を盛り上げる贅沢なホワイトレザー
トロリー(縦45×横36×マチ20センチ)126万円/ヴァレクストラ(ヴァレクストラ・ジャパン)装飾のいっさいないシンプルフォルムに、ノーブルなオフホワイトが映える、ソフトカーフスキン素材。外側には、便利な大ポケット、内側には衣類を押さえるダブルバックル式の保護ストラップがつき、機能的なつくりになっています。
「格式のあるトロリーならそれに見合う扱いを受けられます」華道家の池坊美佳さんが愛用するのは「ルイ・ヴィトン」のトロリー。「いちばん使いやすくて長年愛用しています」。
〔特集〕旅の達人たちに教わる 極上の旅スタイル(全6回)
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/江原英二〈Astro〉(人物) 唐澤光也〈レッド ポイント〉(静物) 中田裕史〈レッド ポイント〉(静物) スタイリング/坂本陽子 ヘア&メイク/難波弓子〈ahchjooh〉 取材・文/土橋育子
※ご紹介しました私物に関しては、各ブランドへのお問い合わせはお控えください。
『家庭画報』2019年9月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。