戻りがつおのおいしいシーズン。昨日ご紹介した「
かつおのタタキ」をアレンジした「かつおの手こね寿司」をお届けしたいと思います。
かつおのタタキにしょうゆと酒をよく混ぜて味をつけ、細かく刻んだガリとガリの甘酢を混ぜ込んだガリご飯の上に乗せて、たっぷりの白ごまをふれば、華やかな寿司の完成です。 簡単なのにちょっぴり豪華なので、おもてなしやホームパーティにもぴったりですね。『築地「魚河岸三代目 千秋」店主・小川貢一のおさかな食堂』より。
【材料 2人分】
・
かつおのタタキ 6切れ
・A [しょうゆ、酒 各大さじ1]
・B [ガリ(市販のもの/細かく刻む) 30g/ガリの甘酢 大さじ2/ごはん 2膳分]
・白ごま 適量
【作り方】
1:ボウルにAとかつおのタタキを入れ、よく混ぜて下味をつける。
2:Bを混ぜ合わせてガリごはんを作る。
3:器にガリごはんをしき、その上にひと口大に切った1のタタキをのせ、白ごまをふる。
築地の魚料理店「魚河岸三代目 千秋」を営む 小川貢一さんの“おさかなレシピ”は、 お洒落で美味しくてヘルシー!と女性に大人気。本書では定番和食はもちろん、フレンチ、イタリアン、スペイン料理まで、切り身やさくを多用した、とびっきりおいしい魚料理を手ほどきします。これ1冊あれば、もう魚料理はこわくない!
小川貢一(著)
定価:本体1,300円+税
撮影/川上輝明