昨日ご紹介した「
牛肉のしぐれ煮」は冷蔵で1週間ほど保存できるので、翌日、翌々日と少しずつアレンジしながら食卓に変化をつけることができます。
本日のアレンジレシピは「牛すき煮」と「簡単牛丼」。
牛すき煮は、千切りのさつまいもとしらたきをプラスしてボリュームもアップ。牛肉のしぐれ煮の煮汁も使うので、捨てないで取っておいてください。また牛肉のしぐれ煮から作る牛丼はとても簡単。休日のランチにもおすすめです。
お弁当にするときは、温泉卵を別に持って行き、食べるときに割り入れるといいですよ。お好みで紅しょうがと粉山椒を乗せて召し上がれ。『分とく山・野崎洋光の 常備菜でつくる和のお弁当』より。
【材料 2人分】
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牛肉のしぐれ煮 50g
・さつまいも(6cm長さの千切り) 50g
・しらたき 50g
・しょうゆ 小さじ1
・サラダ油 大さじ1
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牛肉のしぐれ煮の煮汁 30cc
【作り方】
1:さつまいもは水でさっと洗い、水気をきる。
2:しらたきは10cm長さに切り、熱湯でゆでてざるに上げる。
3:フライパンにサラダ油を熱し、さつまいもを炒め、半分火が通ったらしらたきを入れて炒め合わせ、しょうゆを加えて全体を混ぜる。
4:3に牛肉のしぐれ煮と煮汁を加え、混ぜて味をからませる。