EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、家庭画報編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 伝統技術を生かしたユニークな商品を開発している「アルヴォリ」から、遊びと食育を兼ねて使える「ままごと漆器」が誕生しました。
石川県の山中漆器の職人が、子どもが扱いやすいようフォルムや重さに配慮し、一つ一つ丁寧に作り上げたおままごと道具兼用の漆器セットです。
漆を塗っては拭き取る作業を幾度も繰り返した“拭き漆”という技法が用いられており、美しいうえに、丈夫で長持ち。重ねたり、食材玩具を盛りつけたり、思いきり遊べます。
和食の基本である「一汁三菜」用の器が揃うので、お食い初め用や出産のお祝いとしても重宝。
使用後はすべてお櫃に収納できるので、お片づけの習慣も自然と身につきます。箸、スプーン、しゃもじがついて、3万5000円。
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2019年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。