かっちりとしたシルエットで、装いを格上げしてくれる「ラルフ ローレン」のバッグ。今年は、ブランド創立50周年を祝福して誕生した新アイコンバッグ「The RL50(アールエルフィフティ)」をはじめ、秋には個性的なデザインのバッグが登場し、目が離せません。いずれも、都会的で洗練された佇まいで、エレガントな小ぶりなサイズなので、家庭画報世代にぴったりのバッグが探せます。
[デイリーバッグ]ベルトスタイルが特徴的。ブランド創立50周年記念のバッグ
ベルトを締めればフォーマルに、緩めればリラックスしたカジュアルな印象になります。「アールエルフィフティ バッグ ミニ」(幅20.5×高さ15.5×マチ11cm)19万9000円今年の秋冬ファッションで、流行の兆しを見せている“ベルテッドスタイル”。いち早くバッグで楽しんでみませんか?
「ラルフ ローレン」は、創業以来ベルトを使った上品なコーディネートを紹介してきた先駆者的存在。ブランド誕生50周年を祝うアイコンバッグにも、そのベルテッドスタイルが生かされています。
実は、インスピレーション源は、ラルフ・ローレン氏自身のヴィンテージトラベルバッグ、オーバーサイズのベルト付きダッフルバッグなのです。
それを、「ラルフ ローレン」のヘリテージである都会的な洗練、馬術や乗馬にインスパイアされたディテール、最高のレザークラフツマンシップを融合させて、ウィメンズバッグへと昇華させました。
サイズは、写真のミニに加え、ミディアム、ラージの3種類が揃い、素材もバリエーション豊富。あなたの毎日を輝かせてくれる1点に出会えるはずです。
ミニサイズは、パーティバッグにもなりそうな小ぶりなサイズ。写真のRLゴールドと呼ばれるブラウンは、上質感をいっそう高めてくれます。 [トラベルバッグ]ジュエリーボックス付きのエレガンスを極めたトラベル仕様
底の部分が、鍵のかかるジュエリーボックスになっています。「ミニ アールエルフィフティ ヴァニティ ハンドバッグ」(幅20.5×高さ24×マチ11cm)35万9000円どこかノスタルジックな雰囲気が漂うデザイン。その理由は、インスピレーションの元となったのが、底に靴を収納する小さな隠されたスペースがある、メンズのヴィンテージトラベルバッグだからです。
靴をジュエリーに置き換えたのが、この新作。中にはキルト裏地のサテン地があしらわれていて、愛用のジュエリーが心地よく収まります。イメージは、真珠のジュエリーを携えて旅をしている、モダンで素敵な女性だそう。
斜めがけができるように、クロスボディストラップもついています。上品な光沢を持つカーフ素材が、ラグジュアリー感をアップ。また、上部は前述のデイリーバッグの「アールエルフィフティ バッグ」と同じです。ジュエリーボックスの錠は、おなじみの「リッキーバッグ」と同仕様で、アイコニックなスタイルが凝縮し、エレガントな魅力が際立ちます。
大切なものを美しくコンパクトかつ機能的に収めることができるので、海外などへの長時間のフライト用のバッグとして、この1点を選ぶのもおすすめです。