[パーティバッグ]プリントを主役にした工芸品のようなバッグ
刺繍に見える表面は、実はプリントです。バッグ(幅22×高さ13.5cm)7万円スペインの闘牛にインスパイアされたプリントが華やかで艶やかな一点。サテン地にチェーンストラップ仕様なので、パーティバッグとしての華やかさは十分です。
テキスタイルで軽く、ストラップで両手が空くので、長時間にわたる立食パーティにも活躍。ストラップはクロスボディにできる長さで、取り外すこともできるので装いに合わせてクラッチにしても素敵です。
マチがないので、デイリーバッグに入れて持ち歩き、夜のパーティ時だけ取り出す使い方もでき、一点あると便利です。
カジュアルなガーデンパーティなどに、レザーにフラワーのジャカードが美しいバッグもおすすめ。バッグ(幅24.5×高さ18×マチ13cm)20万9000円History of ETRO「エトロ」の真髄といえば、創業者のジンモ・エトロにより開花したペイズリー柄のバッグ。世界に一つしかないパターンに魅せられた彼は、珍しいアンティークショールを数多く収集し、研究を重ねた上で、19世紀後半には完全に姿を消していたカシミール紋様を独自の技法とセンスで現代に蘇らせ、独自のペイズリー柄を誕生させました。そのペイズリー柄の数々のアイテムは、毎シーズン、異なる魅力を放つコレクションで私たちを楽しませてくれます。加えて、手仕事のぬくもりを感じるバッグも多数登場し、幅広い創造性でイタリアの美意識を伝えています。
厳選15ブランドで選ぶ 3つのお出かけシーンを彩る最愛バッグ
表示価格はすべて税抜です。 取材・文/小倉理加