あらゆる女性と着用するシチュエーションを想定した、着心地のよさと自信を与えてくれるウェアとして定評がある「ジョルジオ アルマーニ」。“着る人の個性を奪わないデザイン”を心がけているというブランドらしく、バッグも持つ女性を素敵に見せてくれるコレクションが揃います。2019年秋冬コレクションも、そんな秀逸なパートナーバッグが充実。なかでも、さまざまな装いにしっくりなじみ、出番が多いバッグをご紹介します。
[デイリーバッグ]頼もしい収納力で柔らかく軽量なレザートート
ロゴマークとフリンジがあしらわれたチャームがアクセントになっています。バッグ(幅38×高さ27×マチ30cm)15万3000円「第2の肌のような快適さ」と、着心地のよい洋服を表す言葉がありますが、このバッグはまさにそんな表現がふさわしい一点。素材はラムレザーですが、まるでテキスタイルのようにしなやかで軽いのが特徴です。
ソフトジャケットでモード界に革命をもたらした「ジョルジオ アルマーニ」らしい肌触りと言えるかもしれません。30㎝のマチでたっぷりとした容量ながら、柔らかな素材なので体に沿い持ちやすいことから、つい荷物が増えてしまいそう。
幅広く柔らかいレザーハンドルなので、荷物が増えても腕への負担が少ないところも嬉しいポイントです。マグネットによる開閉スタイルに加え、中央のフックを閉じれば、写真のような台形に。フックを外せば、やや横長のトートスタイルになり、入れる物の形状に合わせることができます。デイリーはもちろん、1泊程度のショートトリップにも、おすすめです。
[トラベルバッグ]ビジネストリップのサブバッグに愛用したい
傷がつきにくいシボ加工が施された鹿革を使用しています。バッグ(幅33×高さ41×マチ15cm)37万円収納力が高く、軽くて、肩から掛けられること。旅行用のバッグに必須の条件です。カジュアルなテイストやクロスボディはたくさんありますが、意外に見つけるのが難しいのがビジネストリップ用のサブバッグ。
名刺入れと同じぐらい気の抜けないアイテムながら、レディスにはなかなかぴったりのものがなく、探している方も多いのではないでしょうか?
そんな方の救世主的存在が、こちら。パソコンもA4サイズの書類も収まり軽く、ジャケットの上から肩に掛けるとちょうどよい長さのストラップつき。ファスナー開閉で安心かつ、開口部が大きく開き、出し入れがしやすい仕様です。シンプルなブラックカラーなので、どんな洋服にもコーディネートが可能。
底鋲があしらわれているので自立して、きちんとした印象を醸すため、クライアントの信頼も得られそう。これなら、旅行の移動用だけではなく、出張中に毎日持ち歩くビジネスバッグにもできます。ユニセックスな佇まいなので、パートナーとシェアで使うのもありです。