――自分の内外で例えれば、「これまでの常識や思い込み」や「状況や環境」が壊れて、新たに再生していくこともありそうです。J:なので、全てを受け止め、受け止めた上で、次の未来をそれぞれ考えていくしかないのだと思います。
例えば、増税は望んでいないけれど、増税が覆らないのなら、増税を還元した値引きやポイントを狙っていく。みたいに、状況に対して頭を切り替え、未来を模索する。
もしも、そこで人と人とが力を合わせるようなノリや流行りが生まれれば、また新しい流れや文化も生まれるような気もします。
――「ノリや流行り」とは、風潮ということでしょうか。人と力を合わせる方へ世間の意識が向かえば、新しい文化や常識が生まれるかもしれないですね。J:ひとりきりだと経済的にも心理的にも苦しいけれど、2人で力を合わせれば、安心だし、なんとかやっていけそう。というような理由での交際や結婚が増えることもアリだと思いますし。
――この先は新しい価値観がどんどん台頭してくるのでしょうね。時代の変わり目に、終わっていくものもあるのでしょうか?J:それはいろいろで、何が終わるかはわからないです。信じて続けてきたものでも、時代に通用しなくなって不要とされてしまうことだってあるでしょうから。
ただ、現実を司る地のサイン
※2で、破壊と再生の冥王星が順行するとしたら、「実際にどうだろう?」という視点から物事を見る、もしくは評価することが、段々と増えていくような気がします。
※2冥王星の順行は「現実を司る地のサイン」の山羊座でおこる。