年齢とともに体型も肌や髪も変化するのは、自然の摂理。でも、ボディメイクやスキンケアには熱心なのに、ヘアのエイジングケアは後回しになっている人が多いのではないでしょうか。そんな方にチェックしてほしいのが、毎日の洗髪で手軽に取り入れられる「インド式ヘアケア」です。美容エディター・吉野ユリ子さんの体験リポートをお届けします。
欧米セレブも愛用する「シャナーズ アーユルベーダ」で、40代の髪はどう変わった?
左から、コンディショナー、シャンプー、頭皮用オイル今回手にした「シャナーズ アーユルヴェーダ」は、1970年にインドで誕生して以来、スキンケア、ヘアケア、ボディケア合わせて350種以上の製品をリリースしているブランドです。
日本ではサロンのみの取り扱いとなっているため、耳慣れない方もいらしゃると思いますが、インドでは政府公認の国民的ブランドとして愛されていて、欧米のセレブにも愛用者が多いのだとか。
コンセプトはその名のとおりアーユルヴェーダ。
その理論をもとに、ケア(予防)とキュア(治療)を目的として複数のハーブをブレンドして生まれた、独自のラインナップが魅力です。
髪の悩みが変わった40代のヘアの救世主この製品が私たち世代になぜ必要なのでしょうか?
ちょっと自分の髪を振り返ってみましょう。若い頃のヘアの悩みといえば紫外線、過度なドライヤー、カラーリングやパーマなどによるダメージが問題でしたが、今やポイントは明らかにエイジング。
白髪、抜け毛、薄毛、うねり、コシのなさ、パサつきなどで、そもそも髪を生み出す頭皮や毛根の力が衰えていると認めざるを得ないのが現実です。
40代に必要なのは土台から力を取り戻すケアそんな40代に、必要なのは髪の土台から力を取り戻すようなケア。
その点アーユルヴェーダに基づくハーブケアは、天然の植物のエネルギーがダイレクトに肌や頭皮の組織に働きかけ、私たちがもともと持っていた元気を呼び覚ましてくれる働きがあるというのです。
まさに若返りが期待できそうな!そんな製品、早速数週間使ってみた感想をリポートします。