顔のフレームとなる眉は
3アイテムを使い分けて奥行きを出す
眉は華やかさの要です。
「ペンシル、パウダー、リキッドと、質感が異なる専用アイテムを使うことで、厚みと奥行き感が生まれ、柔らかいながらも主張のある、きものに負けない眉に仕上がります」。
手をかけて、横から見ても隙のない美しさに。
A 太くも細くも描きやすいオーバル芯が特徴。密着処方で描きたての美しさが続く。ソリッド アイブロウ ペンシル 02 4000円/スック(2019年9月6日発売) B さまざまな印象に描き分けられるパウダータイプ。左端の明るいブラウンを使用。パウダーアイブロウ 01 6000円/アンプリチュード C 繊細な描き味とシアーな発色で自眉になじむ自然な仕上がり。色はナチュラルなカーキ色。フレーミング アイブロウ リキッド ペン 01 3000円/スックまずAのペンシルで眉全体を描きます。色はブラウン。
さらにBの左端のブラウンのパウダーを重ねて立体感をプラス。
眉山から眉尻はCのリキッドできりっと締めます。
〔特集〕ヘア&メイクアップ アーティスト 黒田啓蔵さんに習う きものメイクの極意(全5回)
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/富田眞光〈vale.〉(人物)唐澤光也〈レッド ポイント〉(静物) ヘア&メイク/黒田啓蔵〈ThreePEACE〉 きものコーディネート/相澤慶子 高橋惠子 スタイリング/岡本真規子(小物)細田宏美(静物) モデル/松田珠希 取材・文/佐藤由喜美
『家庭画報』2019年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。