工房の机には、キャメロン氏が来日時に書いた、新作パター構想の直筆デッサンも発見!
フィッティングスタジオの隣には工房がある。工房の壁には、沢山のトラックのミニチュアが飾られていた。
パターの名前ひとつにもこだわりを感じてなんでも、キャメロン氏は小さい頃から父のクラシックカーをいじるのが大好きで、コンバーチブルのポルシェの屋根を取り、そこにゴルフシャフトをつけてオープンカーにしてみたり、なんでも自分で作ってみたそうだ。そして、名前が格好いいアメ車のように、という理由でパターの名前には相当こだわっているとのこと。なんとも「男の子らしい」一面を感じた。 工房の引き出しの取っ手は、なんと本物のパターヘッド。こだわりがお洒落で豪華!
スコッティキャメロンといえば、唯一無二のユニークなデザインスコッティキャメロンのパターには様々なモチーフが刻印されている。その中でも犬のマークは有名で、私も強く印象を受けた。きっとご本人の愛犬だろうと思っていたが、なんと!キャメロン氏が初めてお母さんに貰った「抱き枕」のクッションがこのワンちゃんだったとのこと。なんとも愛らしいエピソード。単純ではない、キャメロン氏のアイディアに恐れ入った(笑)。 キャメロン氏の抱き枕から採用された犬のモチーフ“スコッティドッグ”/div>