緑・白・赤が映える。「レフェクトワール」のサンドイッチレシピ

11月3日は「サンドイッチの日」。サンドイッチの生みの親とされる18世紀のイギリス貴族、サンドイッチ伯ジョン・モンタギューの誕生日にちなんでいるそうです。そこで、原宿で人気のセミセルフスタイルのサンドイッチ食堂「レフェクトワール」のレシピで、緑・白・赤が映えるかわいいサンドイッチをご紹介しましょう。

手軽に入手できるプチモッツアレラとプチトマトを組み合わせた、色も味もカプレーゼ＆マルゲリータをイメージしたサンドイッチは、食べる前から気分も上がりそう。ポイントはフレッシュバジルをふんだんに使うバジルペースト。ジューサーで一度にたくさん作って、冷凍保存しておくといつでも使えて重宝します。使用するパンは、薄い皮が歯切れよく、中がもっちりしたリュスティック。バゲットと同様、色々なサンドイッチに合いますよ。『ザ・サンドイッチ・レシピ』より。


【材料　1人分】
・リュスティック　1/3本

・プチトマト、プチモッツアレラ　各4個

・バジルペースト(下記参照)　大さじ1と1/2～2

・塩　少々

■バジルペースト(作りやすい分量)
・バジル(水気を拭きとる)　100g

・オリーブ油　300g

・塩　6g

【作り方】
1：バジルペーストの材料をジューサーでよく合わせる。

2：パンの上下半分に深く切り込みを入れ、切り口の両面にバジルペーストをたっぷり塗る。

3：半分に切ったプチトマトとモッツアレラチーズを交互に2列並べる。

4：塩を少々ふり、パンを閉じて軽く押さえる。

『ザ・サンドイッチ・レシピ』は、名門ホテル＆バー・老舗レストラン・人気ベーカリーに習った決定版。今回のレフェクトワールのほか、「千疋屋総本店日本橋本店フルーツパーラー」、「銀座ウエスト 本店」、「帝国ホテル 東京 オールドインペリアルバー 」、「レストラン香味屋」 、「サンドイッチハウス メルヘン」などの名物サンドイッチのレシピを公開しています。ポイントのプロセス写真も多数掲載された本格レシピ集です。