――例えばどんなことがあるのでしょう。J: 例えば、前にも後ろにも進まないことに対して“どうするのよ?”と、改めて問い詰めてみるとか。
煮えきらず先延ばしになっていること、もしくは先延ばしにされていることに対して、このタイミングで答えを出す、または迫ってみる。
中には、痛い思いをするかもしれないし、場合によっては関係自体が壊れる可能性もあるかもしれません。
ただ、揉めたからこそ、答えが出るようなことも多々ある気がします。
もしも、痛み止めで毎回誤魔化しているようなものがあるのなら、少々痛くてもこのタイミングを使ってぜひ解決すべきかと思います。
奇しくも、水星はほぼ同時に順行します。
つまり、ここで出した答えは、2転3転することなく次に進んでいくということになります。
なので、答えが出ないと先に進めないようなことを、もしも抱えているならこのタイミングを使って前進させるべきだと思います。
繰り返しますけれど、かなりハードな感じがしますが……。